<課題説明>
半側空間無視の訓練として使用します。左側がグレーのものが「左半側空間無視用」、右側がグレーのものが「右半側空間無視用」となります。半側空間無視側の上肢を使用してグレー空間を抑えながら白空間の中心に縦線を入れ「視覚的」+「触覚的」に範囲をとらえる訓練となります。
<使用方法>
麻痺が軽度で左右上肢が使用できる方であれば左の赤線を左手で触れながら右空間の中心に線を引きます。右半側空間無視の場合は逆になります。
左右上肢が十分に使用できない方であれば縮小版を使用し視覚のみで中心に線を引きます。また介助にて麻痺側上肢を赤線付近に移動させるだけでも多角的な刺激
から良い反応が得られるかもしれません
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